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  <title type="text">つぶやき薬剤師</title>
  <subtitle type="html">メモ的な</subtitle>
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  <updated>2007-10-25T13:01:54+09:00</updated>
  <author><name>No Name Ninja</name></author>
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    <published>2008-01-21T10:42:17+09:00</published> 
    <updated>2008-01-21T10:42:17+09:00</updated> 
    <category term="【患者さま向け】" label="【患者さま向け】" />
    <title>[風邪について]</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<strong>かぜってなに？</strong><br />
<br />
頭が痛くて、咳が出て、のどがいがいがして、鼻水がでて、熱が出て、身体がだるくて・・・。コレがいわゆる「かぜ」の症状ですね。このような症状がすべてそろわなくても、私たちは「かぜひいちゃったよ」などと言ったりします。かぜとは一体どのようなものなのでしょうか。<br />
<br />
クイズ<br />
かぜをひく原因はなんでしょう？<br />
1．寒さ　2．ウィルスなど　3．ストレス<br />
<br />
答え<br />
2．ウィルスなど<br />
<br />
解説<br />
かぜというのは難しく言うと「ウィルスなどによっておこる上気道の炎症」のことです。上気道というのは、鼻、口、のどの部分のことです。対して、下気道というのは気管、気管支、肺の部分を言います。<br />
鼻やのどが炎症をおこすと、頭痛や身体の痛み、発熱などが起こることもあります。こういう場合も原因が鼻やのどの炎症ならかぜと呼びます。<br />
寒さやストレスは、かぜをひくきっかけや、かぜを悪化させる要因になりますが、直接の原因ではありません。<br />
インフルエンザもウィルスで感染しますが、症状が重いことや爆発的な流行を起こすことから、普通のかぜとは分けて扱われます。<br />
<br />
＊風邪の社会的損失<br />
風邪にかかる医療費は厚生労働省の調べによると年間約4,000億円。<br />
<br />
<br />
<strong>インフルエンザウィルスってどんなもの？</strong><br />
<br />
解説<br />
インフルエンザウィルスは突然変異を繰り返しながら、人から人へと感染していきます。そのため、以前にはやったウィルスの抗体をもっていても、新しいウィルスに感染してしまうのです。<br />
インフルエンザウィルスはＡ型、Ｂ型、Ｃ型の三種類があります。なかでも、感染力が強く、突然変異を起こしやすいのがＡ型です。<br />
<br />
Ａ型　突然変異しやすい　　毎年の流行の他、爆発的な大流行がある。<br />
Ｂ型　変異しにくい　　　　　　毎年流行する。<br />
Ｃ型　変異しにくい　　　　　　普通の風邪に類似している。<br />
<br />
＊インフルエンザ<br />
国内でも年によってはインフルエンザで1,000人以上の死者が生じます。<br />
<br />
Ｑ：解熱剤を使用してもいいですか？<br />
<br />
Ａ：インフルエンザは高熱が出るため、解熱剤で熱を下げたくなりますが、発熱はウィルスが増えないようにリンパ球が戦っているしるしなのです。<br />
ですから、身体が必要以上に衰弱したり、高熱が続く時に使いましょう。特に子供に使用する場合は、注意が必要です。まずは、医師に相談を。<br />
<br />
Ｑ：高齢者にインフルエンザワクチン（予防接種）がすすめられる理由は？<br />
<br />
Ａ：ワクチンはその年に流行すると予想されるウィルスの型を調べて作られます。１００％予防することはできませんが、重症化と死亡者数を減らすことができます。<br />
６５歳以上の高齢者は費用が一部公費負担になりました。かかりつけ医と相談の上、受けるようにしましょう。<br />
＊ワクチンの摂取時期　流行の1ヶ月くらい前（11~12月の間に1~2回）<br />
　　過去にワクチンでアレルギーを起こした方、鶏卵・鶏肉に過敏症のある方は摂取できません。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>drug.blog.shinobi.jp://entry/6</id>
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    <published>2007-11-13T10:08:04+09:00</published> 
    <updated>2007-11-13T10:08:04+09:00</updated> 
    <category term="【薬】" label="【薬】" />
    <title>リレンザ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<div class="EntryText">
<p>【つぶやき】<br />
吸入型抗インフルエンザウィルス剤のリレンザ。<br />
今期2007～2008年は前期のタミフルの『異常行動』の影響もあり、タミフルからリレンザへの移行が多くなると考えられる。メーカーからの出荷が前々期と前期ではかなり多くなったので、今期はさらに増大するだろう。<br />
<br />
リレンザの特徴は<br />
・吸入型<br />
・Ａ型およびＢ型インフルエンザに有効で耐性が生じにくい。<br />
・気道に直接作用し、全身への影響が少ない。<br />
の３つだ。<br />
<br />
このうち、最後の『気道に直接作用し、全身への影響が少ない。』ということが、タミフル&rarr;リレンザへの大きな理由となろう。<br />
<br />
しかし、ここを理解していない一部の報道関係の発言により、『リレンザも異常行動を起こす。』といわれてしまうと、結局タミフルと同じような問題になりかねない。<br />
インフルエンザに使用する薬がすべてたたかれかねないのである。<br />
<br />
医者が抗インフルエンザウィルス薬を処方し、薬剤師が投薬しても詳しい説明を怠ればクレームやアンコンプライアンスとなる。<br />
これは、われわれ医療関係者が努力すべき点であるのは明白だ。<br />
しかしそれでも、自宅に帰りいざ服用するときにテレビでリアルタイムに『異常行動』と言われたら、飲む気は失せるだろう。少なくても迷いは生じるであろう。<br />
<br />
これにより、アンコンプライアンスが起これば、中途半端な服薬が耐性ウィルスの発現や、アンコンプライアンス自体がインフルエンザウィルスの大流行を引き起こすことになるかもしれない。<br />
<br />
<br />
【名称】<br />
リレンザ（Relenza ザナミビル水和物 指定医薬品 処方箋医薬品）</p>
<p>【系統】<br />
抗インフルエンザウィルス剤</p>
<p>【発売・製造販売元】<br />
グラクソ・スミスクライン株式会社</p>
<p>【規格】<br />
20ブリスター（治療5日分、予防10日分）</p>
<p>【禁忌】<br />
過敏症既往歴者<br />
<br />
【特徴】<br />
吸入型抗インフルエンザ剤</p>
<p>【用法・用量】<br />
1回2吸入　1日2回<br />
5日間投与。</p>
<p>【参考】<br />
医薬品インタビューフォーム 2006.2(改訂第6版)<br />
グラクソ・スミスクライン製品情報概要「リレンザ」&nbsp;RZxx0105-D0701D<br />
資料請求先&rarr;グラクソ・スミスクライン株式会社0120-561-007<br />
宮崎大学薬物治療TOPICS No,39<a href="http://www.miyazaki-med.ac.jp/yakuzai/topics/Tamiflu%20and%20Relenza.pdf">「タミフルとリレンザ」</a><br />
<br />
<a href="http://glaxosmithkline.co.jp/medical/medicine/item/relenza/relenza.pdf">添付文書</a><br />
<a href="http://glaxosmithkline.co.jp/club_GSK/if/relenza.html">インタビューフォーム</a></p>
<br clear="all" />
</div>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
  <entry>
    <id>drug.blog.shinobi.jp://entry/5</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://drug.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E8%96%AC%E3%80%91/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%AF%E9%8C%A0200mg" />
    <published>2007-11-07T11:38:45+09:00</published> 
    <updated>2007-11-07T11:38:45+09:00</updated> 
    <category term="【薬】" label="【薬】" />
    <title>ジェニナック錠200mg</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>【つぶやき】<br />
塩野義製薬のアベロックスに対抗しているような印象をうける、アステラス製薬が2007年7月に製造販売の承認をうけた「<a href="http://www.astellas.com/jp/company/news/2007/pdf/071004.pdf">ジェニナック</a>」。</p>
<p>アベロックスと構造を比べると、<br />
・6位のフッ素原子がない。<br />
・7位にメチルイソインドリニル基が炭素-炭素で結合している。<br />
・8位にジフルオロメトキシ基が置換している。<br />
などの既存のキノロン系抗菌剤と異なる化学構造を有している。</p>
<p>・・・と、製品情報概要に記載されている。</p>
<p>簡単に特徴をあげると、<br />
・キノロン系とNSAIDsの併用時に起こる痙攣が起こりにくい。<br />
・グラム陽性菌(肺炎球菌など)、グラム陰性菌(インフルエンザ菌など)に対し、(アベロックスと比べても)優れた成績を示す。<br />
・多剤耐性肺炎球菌に対して唯一の適応を持つ。<br />
・食事の影響を受けにくいので、服用時を選ばない。<br />
と、上記のような特徴をもつ。</p>
<p><br />
他注意点などはアベロックスと似ている。</p>
<p>呼吸器組織への移行率が高いことから、気管支や副鼻腔疾患に対して頻繁に用いられる。<br />
妊婦、授乳婦、小児には使えない。<br />
不整脈薬を服用中の患者にも使えないので、お薬手帳や併用薬の確認は徹底。<br />
リスモダン、アミサリン、アンカロン、ソタロールなど。</p>
<p><br />
副作用で多いのは、<br />
・下痢<br />
・軟便<br />
・頭痛<br />
なので、投薬時に口頭でも触れておいたほうが良い。</p>
<p><br />
【名称】<br />
ジェニナック（Geninax メシル酸ガレノキサシン水和物 指定医薬品 処方箋医薬品）</p>
<p>【系統】<br />
キノロン系経口抗菌剤</p>
<p>【発売・製造販売元】<br />
アステラス製薬株式会社・大正富山医薬品株式会社</p>
<p>【規格】<br />
200mg　PTP100錠、PTP500錠、バラ500錠</p>
<p>【禁忌】<br />
妊婦（臨床試験データなし。）<br />
乳汁移行あり。<br />
小児（臨床試験データなし。）</p>
<p>＊注意・併用注意<br />
QT延長、低カリウム血症患者<br />
クラスⅠa（キニジン、プロカインアミド等）、クラスⅢ（アミオダロン、ソタロール等）を投与中の患者<br />
テオフィリン(テオフィリン中毒症)<br />
降圧剤(作用増強)<br />
血糖降下剤(作用増強)<br />
NSAIDs(痙攣)</p>
<p>【特徴】<br />
つぶやき参照</p>
<p>【用法・用量】<br />
1回200mgを2錠(計400mg)　1日1回<br />
7日間投与。</p>
<p>【参考】<br />
医薬品インタビューフォーム 2007.10(改訂第3版)<br />
アステラス製薬・大正富山医薬品総合製品情報概要「ジェニナック錠200mg」 GEN11001Z03 No.62277<br />
資料請求先&rarr;アステラス製薬株式会社0120-189-371-734<br />
<br />
<a href="http://medical.taishotoyama.co.jp/cgi-bin/index2.cgi?mode=sel&amp;rows=40&amp;caut=tenp&amp;page=/data/tenp/pdf/tenp_gen.pdf">添付文書</a><br />
<a href="http://medical.taishotoyama.co.jp/cgi-bin/index2.cgi?mode=sel&amp;rows=40&amp;caut=if&amp;page=/data/if/pdf/gen.pdf">インタビューフォーム</a></p>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <id>drug.blog.shinobi.jp://entry/4</id>
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    <published>2007-10-31T11:44:54+09:00</published> 
    <updated>2007-10-31T11:44:54+09:00</updated> 
    <category term="【時事・ニュース】" label="【時事・ニュース】" />
    <title>リタリンなど無資格処方の疑い＝クリニック院長ら逮捕－警視庁</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>
<table cellspacing="0" cellpadding="0" border="0">
    <tbody>
        <tr>
            <td class="inside-news-tit">2007/10/31-11:18 リタリンなど無資格処方の疑い＝クリニック院長ら逮捕－警視庁</td>
        </tr>
        <tr>
            <td class="inside-news-txt">　うつ病などの治療に使われ、乱用が問題となっている向精神薬「リタリン」の処方せんを医師免許のない職員が出したなどとして、警視庁生活環境課は３１日、医師法違反（無資格医業）の疑いで、東京都江戸川区の「京成江戸川クリニック」の院長小倉暢夫容疑者（６７）ら２人を逮捕した。</td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
<br />
記事全文&darr;<br />
<u><font color="#0000ff"><a href="http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2007103100152">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&amp;k=2007103100152</a></font></u></p>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <id>drug.blog.shinobi.jp://entry/3</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://drug.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E7%BE%8E%E5%AE%B9%E3%80%91/%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%83%AB%20%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0" />
    <published>2007-10-26T18:27:37+09:00</published> 
    <updated>2007-10-26T18:27:37+09:00</updated> 
    <category term="【美容】" label="【美容】" />
    <title>ケミカル ピーリング</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[【つぶやき】<br />
ピーリングというものをご存知だろうか？<br />
<br />
今回取り扱うのはケミカルピーリングという、調整された薬品を塗布し角質を適度に除去して美肌をもたらすというもの。<br />
<br />
ちょっと検索してみるだけで、多種のピーリング方法やエステ業者などのリンクにたどり着く。<br />
<br />
中でもピーリング石鹸という怪しいものや、高額な料金のエステ業者にはちょっと納得がいかない。<br />
<br />
せっかく薬剤師なのだから、ピーリングに必要な材料や器具などの値段を調べてみたので教えちゃいますが、大体３～５０００円程度ですべてそろいます。（人にもよると思いますが、効果がでるまでの回数分をこれだけでそろえられます。）<br />
その後、２～３０００円程度の消耗品を追加するだけでピーリングは続けられます。<br />
<br />
必要なものの概要は<br />
・ピーリングの主剤<br />
・主剤のpH調整のための緩衝剤<br />
・これらを溶かす溶媒（水とか）<br />
・うまく塗布するためのスポイトとハケ<br />
・パック<br />
・pH試験紙<br />
　（pHの読み方。ピーエイチが国際的。国内情報しか見えない先生方は未だにドイツ読みのペーハー・・・。）<br />
・アルコール綿<br />
・施行後の炎症を抑える外用剤<br />
<br />
これらが用意できれば、格安でピーリングを行うことができます。<br />
<br />
それでは、順序<br />
＜薬剤準備＞<br />
溶媒を用意。粘性（とろみ）をつけたほうが塗りやすいので、グリセリンと水を適度に混合。<br />
&darr;<br />
主剤と溶媒を混合して溶液を作る。<br />
&darr;<br />
緩衝剤とpH試験紙で溶液のpHを調整。<br />
<br />
＜塗布準備＞<br />
溶液とハケ、炎症を抑える外用剤、タオル、パック、スポイト、鏡、アルコール綿、時計があることを確認する。<br />
&darr;<br />
洗顔（特に小鼻や皮脂の多いところは薬剤をはじいてしまうので念入りに洗顔）<br />
&darr;<br />
アルコール綿でさらに皮脂を除去（ひりひりします）<br />
&darr;<br />
パックにスポイトで溶液をしみこませる。<br />
<br />
＜塗布と後処置＞<br />
開始時間を確認後<br />
鏡を見ながらハケで顔に万遍なく薬剤を塗布。<br />
&darr;<br />
塗布が終わったら、溶液をしみこませたパックを貼り付けて延ばす。<br />
&darr;<br />
皮膚状態を確認しながら施行終了時間まで待機。<br />
&darr;<br />
終了時間がきたら手早く念入りに洗顔。<br />
&darr;<br />
流水でよく冷やし、ほてりを軽減。<br />
&darr;<br />
炎症を抑える外用剤を塗布。<br />
（ほてり、かゆみ、ひりひり感は小一時間ほど続きます。）<br />
&darr;<br />
良く絞った冷やしタオルで軽く抑えながら冷却。<br />
<br />
<br />
【原理】<br />
角質層の皮膚を化学薬品により除去し、皮膚代謝を促進する。]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>drug.blog.shinobi.jp://entry/2</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://drug.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E8%96%AC%E3%80%91/%E4%BB%8A%E6%9C%9F%EF%BC%882007-2008%EF%BC%89%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%82" />
    <published>2007-10-26T09:43:47+09:00</published> 
    <updated>2007-10-26T09:43:47+09:00</updated> 
    <category term="【薬】" label="【薬】" />
    <title>今期（2007-2008）インフルエンザについて。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[【つぶやき】<br />
そろそろ、インフルエンザの時期です。<br />
もう患者さんがちらほらでているという情報がまわってきました。<br />
<br />
私は昨日予防接種を受けたところです。<br />
今年は2回受ける予定です。<br />
<br />
さて、近年話題のインフルエンザ治療薬タミフル。<br />
&ldquo;異常行動&rdquo;についての情報が行き交っていますが、厚生労働省からの発表にはあまり変化がありません。<br />
<br />
その原因が定かではないため、安易な対策が立てられずにいるのでしょうが薬剤師としては対応に困るところです。<br />
<br />
-前置き-<br />
インフルエンザと診断された患者さんで、特に１～４歳のお子様の場合、それだけで死亡率が高いことがあげられます。厚生労働省実施平成10年の人口動態による死亡原因の第6位と位置づけられています。<br />
日本でインフルエンザ脳症の子供は一年で100～300人に達し、そのうち15～30％が亡くなり、乗り越えても25％の子が後遺症を残します。<br />
<br />
そして、死亡や後遺症とまではいかないまでも、インフルエンザウィルスを除去するために働いた免疫系が、脳浮腫や神経細胞の障害をひき起こし、意識障害や痙攣などの体験をします。<br />
<br />
このような症状が起こる可能性は1歳～6歳までに徐々に減少して、11～15歳で再び上昇します。<br />
発生時期は発熱開始から翌日が高頻度です。<br />
<br />
このことを踏まえて、近年報告された&ldquo;タミフルによる異常行動死&rdquo;などの見出しを見ます。すると、それ自体がタミフルではなくインフルエンザが原因の症状なのではないかと感じるのです。<br />
<br />
また、&ldquo;<em>平成１８年末までに、タミフルを服用した１６歳以下の小児１６例（治験時の１例を含む。）の死亡が報告されている&rdquo;</em>のように、発生例が全タミフル服用者数と比べて少なすぎる。<br />
《平成１７年度第１回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（平成１８年１月２７日開催）参考資料４－４》<br />
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/01/dl/s0127-9d04.pdf(<a href="http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/01/dl/s0127-9d04.pdf">PDF</a>:346KB)<br />
<br />
これは、現在ではさらに報告数が増えています、その関係はいまのところ統計学的に否定されています。<br />
<br />
また、タミフル発売前（平成１３年２月以前）にもこのような&ldquo;突然死または異常行動&rdquo;が報告されてきたことからも、&ldquo;突然死または異常行動&rdquo;を直接結びつけることは難しいでしょう。<br />
《平成１１年６月２５日付け「インフルエンザの臨床経過中に発生した脳炎・脳症について」》<br />
<a href="http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1106/h0625-2_11.html">http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1106/h0625-2_11.html</a><br />
<br />
現段階では、タミフルが決定的な&ldquo;突然死または異常行動&rdquo;の原因であるとは考えにくいですが、今期もマスコミによる煽りは予想できます。<br />
----------<br />
<br />
<br />
偏った情報が入ってきてしまう患者さんに対し、一方的に「心配なら飲まないで」などとは言えません。メジャーなインフルンザですが、なんせその重篤な症状はただの風邪とは比べられず、時に命を失うのですから。<br />
<br />
だからといって、「飲まないと治りません」とも言えません。<br />
<br />
私が思うに、<strong>薬剤師がすべき対策</strong>は<br />
<br />
<strong>１</strong>、インフルエンザとタミフルの<strong>情報を可能な限り正確</strong>に伝える。<br />
<strong>２</strong>、伝えた後にタミフルを服用する利点と副作用を伝えつつ、現在マスコミで騒がれている情報を踏まえ、患者さんの<strong>不安な要因を聞き出し受け止めた後</strong>に、その対策を相互に話し合いの中でたてていく。<br />
<br />
＊タミフルを服用した患者数と、タミフルを服用して異常行動を起こした患者数を比較して伝えてあげると納得してもらいやすい。<br />
＊タミフル服用の有無にかかわらず、インフルエンザに罹った時点で家族が目を放すべきではないことを伝える。流行しすぎて、その重篤度に関する認識が鈍っているため、インフルエンザ自体が命にかかわる流行性疾患であることを再認識すべきである。<br />
<br />
これらのことを<strong>一方的にならないように</strong>、投薬時の会話の中で伝えていくのが薬剤師の役割であると思います。<br />
また、ただでさえものすごく忙しい冬の時期で、投薬時間を短縮したい気持ちもあるとは思います。しかし、<strong>マスコミ煽られ興奮した患者さん</strong>に、一方的な投薬をしてその場でクレームを起こしてしまうよりも、よっぽど<strong>時間的ロスも減り、患者さんのため</strong>になります。<br />
<br />
ただ、&ldquo;タミフルは危険&rdquo;というような<strong>世論と対決するような場面</strong>もありますので、投薬前のイメージトレーニングはとても大切になるでしょう。<br />
<br />
最後に、今後タミフル以外にも&ldquo;突然死・異常行動&rdquo;が起これば、吸入薬であるリレンザでもマスコミに叩かれることが予想されます。<br />
<br />
薬情の注意欄への記載も事前に注意し、適切で簡潔な説明や無意味な危機感を患者さまに与えないように、流行が本格化するまえに備えていきたいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
【参考】<br />
インフルエンザ治療に携わる医療関係者の皆様へ（インフルエンザ治療開始後の注意事項についてのお願い）平成１９年２月２８日厚生労働省<br />
<a href="http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/02/h0228-3.html">http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/02/h0228-3.html</a><br />
<br />
インフルエンザ脳症の手引きPDF<br />
<a href="http://www.chiisanainochi.org/contents/influenza/downloads/tebiki.pdf">http://www.chiisanainochi.org/contents/influenza/downloads/tebiki.pdf</a>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2007-10-25T16:26:46+09:00</published> 
    <updated>2007-10-25T16:26:46+09:00</updated> 
    <category term="【薬】" label="【薬】" />
    <title>アベロックス（塩酸モキシフロキサシン）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[【つぶやき】<br />
呼吸器組織への移行率が高いことから、気管支や副鼻腔疾患に対して頻繁に用いられる。<br />
妊婦、授乳婦、小児には使えない。<br />
不整脈薬を服用中の患者にも使えないので、お薬手帳や併用薬の確認は徹底。<br />
リスモダン、アミサリン、アンカロン、ソタロールなど。<br />
<br />
気管支炎で健康そうな成人ならば割と安易に処方されそうなので併用薬に気をつけよう。<br />
<br />
副鼻腔炎はマクロライド系抗生物質が、抗菌作用ではなく、慢性副鼻腔炎への抗炎症作用を期待されて処方されていました。<br />
ですので、その時は抗菌効力を示す用量ではなく、その半量で2週間以上の長期処方で投薬をする場面があると思います。<br />
<br />
しかし、アベロックスは副鼻腔への移行性が他抗生物質と比べ高く、抗菌作用として副鼻腔炎の治療に使われます。この点がこれまでの抗生物質と副鼻腔炎治療において異なることでしょう。<br />
<br />
また、3日で95％の菌消失率をあげられているので、そこも利点でしょう。<br />
ここで、強い抗菌作用という言葉を強いから危険、副作用も強いと患者さんに思われてしまうと、思わぬアンコンプライアンスの原因になります。投薬時には強いという言葉を置き換える必要を感じます。<br />
<br />
<br />
副作用に関しては、発現率が25.7％と発表されています。<br />
「高い！」と感じられる方も多いと思いますが、これは集計方法が1995年3月20日厚生省薬務局審査課長　薬審第227号の通知に則り行われているからのようです。<br />
具体的には以下を参照してください。<br />
<br />
薬剤と<strong>「因果関係がある」</strong>と判定されたもの<strong>のみ</strong>カウント<br />
副作用と臨床検査値の異常を<strong>別に集計</strong><br />
　&darr;<br />
1995年3月20日以降<br />
　&darr;<br />
薬剤と<strong>「因果関係がない」</strong>と判定されたもの<strong>以外</strong>はすべてカウント<br />
副作用と臨床検査値の異常を<strong>合わせて集計<br />
<br />
</strong><br />
【名称】<br />
アベロックス（Avelox 塩酸モキシフロキサシン 劇薬 指定医薬品 処方箋医薬品）<br />
<br />
【系統】<br />
ニューキノロン系経口抗菌剤<br />
<br />
【発売・製造販売元】<br />
塩野義製薬株式会社・バイエル薬品株式会社<br />
<br />
【規格】<br />
400mg　PTP50錠（5x10）、PTP100錠（5x20）<br />
<br />
【禁忌】<br />
肝障害、QT延長、低カリウム血症患者<br />
クラスⅠa（キニジン、プロカインアミド等）、クラスⅢ（アミオダロン、ソタロール等）を投与中の患者<br />
妊婦（臨床試験データなし。サルで流産。催奇形性の動物実験では優位差無し。）<br />
乳汁移行あり。<br />
小児（臨床試験データなし。）<br />
<br />
【特徴】<br />
呼吸器感染症の主要原因菌に対して強い抗菌力を持つ。<br />
1日1回投与で大きなAUCが得られ、呼吸器組織への移行にもすぐれる。<br />
耐性菌出現頻度が低く、耐性化はきしにくい。(in vitro)<br />
主な副作用（25.7%）は、下痢（4.8%）、肝機能検査異常（4.4%）、悪心（3.6％）等であった。<br />
吸湿性は該当資料無し。<br />
皮膚科領域感染症に対して、一次選択薬としての使用は避けること。<br />
<br />
【用法・用量】<br />
1回400mg　1日1回<br />
感冒、二次感染予防、皮膚科領域では7日間以内、肺炎および副鼻腔炎には10日間<br />
40kg未満の患者や高齢者には200mgで投与。<br />
<br />
【参考】<br />
医薬品インタビューフォーム 2006.12(改訂第5版)<br />
塩野義製薬・バイエル薬品資料「アベロックス錠400ｍｇ」 AVX-D-3(D2)2007年7月作成<br />
資料請求先&rarr;塩野義製薬医薬情報センター0120-956-734]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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